“病は気から”と昔から言いますが、病気になった時にどのように向きあい乗り越えるかは個人差があり様々です。 私の知人は現在療養中ですが、一時退院直後に趣味のテニスがやりたくて、コートに顔を出しプレーしたそうです。 その話しを聞いて、私は信じられず呆気にとられてしまいました。私の常識では考えられなかったからですが、きっとその方は辛い闘病中に、一時退院したらテニスがしたいと考え、辛い治療を乗り 切ったのではないかと思います。
この方のように病気治療中であっても、人生を前向きにアグレッシブに生きることは、誰にでも出来ることではありませんが、とても素敵なことだし、病気を吹き飛ばすパワーがあるように思います。
人生は色々な苦難がありますが、それらの出来事をどのように捉えるかによって、人生の景色の見え方が変わるのだと思います。