top of page
takam91

人間関係

悩みがあり相談に来る人のほとんどは、人間関係に悩んでいると言われています。人間はそもそも社会的動物なので、全く孤立して生きることは難しいため、どんなに社交嫌いの人でも少しは他者との人間関係を持っているものです。最近、人間関係を分かりやすく表現した記事を、眼にしたのでご紹介したいと思います。

その内容は、人間関係とは「焚火のあたりかた」のようなものであり、あまりに焚火に近づきすぎると熱くて火傷します。だからといって遠ざかりすぎると寒いとのこと。

つまり、良好な人間関係を継続するためには、程よい距離感が大切ということなのですが、その距離感が分からない人もいるし、相手がどんどん近づいてきて困っている人もいるのではないかと思います。若いころは他者との距離感に悩みがちですが、様々な経験を積むことによって、ほとんどの人たちはその関係に応じた自分なりの距離感を掴めるようになっていくのだと思います。

最新記事

被災地での思い

私は先週、石川県の能登半島で3回目になる支援活動をしていました。滞在は1週間です。 金沢市内は地震の被害はないのですが、レンタカーを運転しながら半島へ近づくごとに景色が荒涼とした感じに変わっていきます。 私の支援活動は、短い滞在期間であり、しかも支援対象が学校に限定されてい...

言葉のチョイスは難しい

言葉のチョイスは難しいものです。悪気はなくむしろ良かれと思い発した言葉が、予想外に相手を傷つけてしまう事があります。 私は、最近、趣味の会で言われた言葉にモヤモヤしていました。そこで、認知行動療法によるセルフカウンセリングをして、気持ちを晴らしていましたが、やはり少し溜まっ...

防衛機制

防衛機制とはストレスに対処するための無意識的な心の働きです。私たちが生きていく上でストレスは避けて通れないものですから、誰も皆、自分の心を守るため様々な防衛機制を用いて日々を過ごしています。 そこで、防衛機制の例として、最近ニュースを賑わせている兵庫県知事のパワハラ等の騒動...

bottom of page